実際に「Webエンジニア（フロントエンド・受託制作）」の履歴書として使われたサンプルです。キャリアアドバイザーからのコメント付きで、この履歴書の書き方を説明しております。経歴や職務内容などをご自身の経験と照らし合わせながら参考にしてみてください。Proffで転職・新卒、アルバイトや副業用の履歴書を作成される際のテンプレートとしてもお使いいただけますので合わせてご利用ください。
アルバイトであっても、これまで経験したことのあるアルバイト職歴を全て記載するようにしましょう。
アルバイト以外の職歴を同様に記載します。また、その場合は職務経歴書にてさらに詳しく職務経験を提示できると良いでしょう。
所属していた部署も記載しておくと親切です。
希望している職種に一見関係がなさそうに思えても、持っている免許や資格は全て記載しましょう。
人材育成こそが技術革新に繋がるという信条のもと、20年弱の業界経験で、多くのフロントエンド人材の育成と輩出に力を注いで参りました。チーム内でのナレッジ共有やコミュニケーションをとる場を提供し、多くの情熱を持った若手を育てるという経験は、平均年齢が若い御社に貢献できる一番のポイントではないかと考え、本ポジションを志望いたしました。また、人材育成の経験はフロントエンドエンジニアの人材発掘・採用面でも活かすことができると考えます。
私の強みは、課題に合わせた最適な技術を選定する力です。変化が激しいフロントエンドの世界では、一つのやり方にとらわれることなく時代やお客様のご要望に合わせて適切な技術選定ができなければいけません。短いスパンで移り変わるデザインや技術トレンドを、適切なタイミング・形で要件に落とし込み、課題解決力と先進性を併せ持った制作物をご提供できるよう、情報収集とチーム内での共有を欠かさずに取り組むスタイルが私の持ち味だと思います。
なぜこの職に就きたいのかがわかるように、簡潔に志望動機をまとめましょう。ただ単に「好きだから」「将来この業界に就職したいから」等ではなく、これまでの経験からどのように考え、今回志望するに至ったのかがわかると尚良いです。
自己PRも冗長になりすぎることのないよう、簡潔にまとめましょう。自分がなぜその職に向いているのか、これまでの経験で学んだことなども交えてアピールできるとより良いでしょう。
志望動機も自己PRも両方掲載できると、志望した背景からその個人がどのような強みを持っているかがわかるため、より説得力が増すでしょう。両方書けるように、ぜひ一度頭の中を整理してみてください。
社会人で既に転職を経験されている場合、これまでの職務内容の詳細は職務経歴書で示せば良いので、履歴書は簡潔にまとめることを意識しましょう。
約○○時間○○分 / 最寄駅：○○線 ○○駅 徒歩 ○分
○人 / 配偶者：有・無 / 配偶者の扶養義務：有・無
（給料・職種・勤務時間・勤務地ついて等、希望などがあれば記入してください）
学歴の書き方
アルバイトの履歴書と同様に古い順に学歴を記載します。高卒以上であれば高校から記載すると良いでしょう。
もし大学在学中の場合は、卒業見込みの年次も記載すると親切でしょう。