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プロフィール

2020/10/26
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フルネーム

小泉翔

肩書

株式会社PLAYNEW 取締役

生年月日
1988
9
29
性別
男
メールアドレス
sho_koizumi@tcfc.jp
URL
https://twitter.com/ShoKoizumi

もし渋谷にJリーグクラブが誕生したら

内容

パリにはパリ・サンジェルマン、ドイツにはバイエルン・ミュンヘン、ロサンゼルスにはLAギャラクシー。

世界の大都市の中心には、老若男女問わず市民を熱狂させるクリエイティブで伝統あるクラブが存在し、人々の生活にサッカーが根付いています。

株式会社PLAYNEWが運営するSHIBUYA CITY FCというサッカークラブは、2014年にTOKYO CITY F.C.として誕生し、渋谷をホームタウンにJリーグ参入を目指して活動しています。

渋谷に住む人、働く人、遊ぶ人たちに愛されたこのクラブがいつかJリーグを制し、海外から様々なトップクラブを招致し、サッカーだけでなくその周辺に人々が楽しめるエンターテイメントを提供できたら。

「渋谷から世界でもっともワクワクするフットボールクラブをつくる」

21才の時に世界一周の旅に飛び出し、10年という歳月を旅行業界、旅業界に費やしてきました僕の次なる夢は、渋谷からサッカー業界に大きなインパクトを与えることです。

 

好きなことをしてきたこれまでの人生

組織

大宮アルディージャU-18

タイトル

サッカーと共に

開始年月日
2000
4
終了年月日
2008
3
説明

物心がついた頃にはボールを蹴っていました。小学校、中学校と歳を重ねるに連れて着々と上達していることを自分も家族も信じていました。漠然と自分はプロのサッカー選手になれるものだと信じていましたし、周囲からの期待も幼いながらに感じていました。

しかし大宮アルディージャのユースチームに入団すると周囲にはもっと高い意識と技術を持った同世代がたくさんいて、ずっと憧れていた夢はあっさりと諦めることになりました。とはいえサッカーで培った団体競技での協調性やリーダーシップは一番の糧になっているように思います。

組織

立教大学

タイトル

世界一周の旅へ

開始年月日
2009
10
終了年月日
2010
3
説明

就活を控え、自分の今後のキャリアや就職先について悩んでいた大学3年の春。サッカーしかしてこなかった自分の人生に物足りなさを感じ始め、ずっと興味のあった海外旅行に一歩踏み出そうと考え始めました。

交換留学の制度で半年アメリカに留学することにし、そこから約4ヶ月かけて、世界一周の旅に出発しました。北米、南米、西欧、中東、アジアと約20ヶ国を駆け足で巡りました。初めて自らの意思で旅路を決める貴重な体験でした。

後に会社となるTABIPPO(旅への一歩)を旅で出会った仲間と帰国後に立ち上げ、数千人規模の旅のイベントや情報発信を大学4,5年では必死に取り組んでいました。

組織

株式会社サイバーエージェント

タイトル

WEB広告、マーケティング

開始年月日
2012
4
終了年月日
2013
3
説明

新卒でサイバーエージェントに入社し、広告事業本部でセールスをしていました。金融、通コス、飲料メーカーなど幅広いジャンルの大手クライアントを担当し課題を解決するための広告・マーケティングの企画、提案、運用を担当しました。

ウェブの知識を幅広く学びたいと思った1年間で、すごく素敵なメンバーや上司に恵まれ人生でもっともハードに働いた期間でしたが、「自分の好きなフィールドで戦いたい」という想いが強く、2014年にTABIPPOを立ち上げた当時のメンバーみんなで一斉に務めていた会社を辞め、株式会社TABIPPOとして独立しました。

組織

株式会社TABIPPO

タイトル

旅で世界をもっと素敵に

開始年月日
2014
4
終了年月日
2020
6
説明

「TABIPPOで世界を、もっと素敵に」

若者が世界中を旅する文化をつくるべく、株式会社TABIPPOを2014年にCo-Founderとして創業しました。エアライン、政府観光局、カメラメーカーなど旅行に付随する企業様の若年層向けマーケティング、広告事業や、10,000人規模の旅をテーマにした野外フェス、月間500万PVの旅行メディアTABIPPO.NETの運営などを行ってきました。

ビジョンに共感した素敵な仲間と20代のほぼ全てをそれらに費やし、多くの苦楽を共にしてきました。そして2020年、会社や事業を代表や仲間に任せ、新たな挑戦をさせてもらうことにしました。

ウェブサイトURL
https://tabippo.net/
組織

株式会社PLAYNEW

タイトル

渋谷から世界一ワクワクするフットボールクラブを

開始年月日
2020
7
説明

2014年、TABIPPOを法人化したのと同じタイミングで、サッカー好きの経営者やデザイナーと一緒に、草サッカークラブ「TOKYO CITY F.C.」を立ち上げました。

フットサルじゃなくてたまにはロングボール蹴りたいよね!思いっきりオーバーラップしたいよね!そんな会話から立ち上がったこのクラブは東京都の社会人サッカーリーグに登録後、徐々にカテゴリーを上げていきました。

2018年にプレイヤーとしては引退したもののクラブの運営にボードメンバーとして携わり、2019年には株式会社PLAYNEWとして法人化しました。2020年7月に正式に役員としてジョインし、大都会渋谷にクリエイティブで先進的、人々がワクワクするフットボールをつくるために働いています。

ウェブサイトURL
https://scfc.jp/

人生に影響を与えた出来事たち

タイトル

初日にバックパックを紛失した世界一周

開始年月日
2009
12
説明

21才の時にスタートした世界一周の旅。アメリカでの留学を修了し世界一周の旅がNYからスタートしました。が、初日に到着したペルーのリマ国際空港で預けたバックパックが出てこず、そのまま約2週間リマの街に立ち往生するトラブルに。

毎日空港と泊まっていた安宿を行き来し、出てくるのを待ち、クレームを良い続ける日々。ストレスは最高潮に達し、荷物を諦め旅を再出発させることに。晴れやかな気持ちでそのことを告げに空港へ向かう街並みで、今まで2週間、ペルーの人々の生活やレストラン、雑貨屋、全てが目に入っていなかったことに衝撃を受けました。

何かネガティブなことが起きても、気持ちの持ちようでその出来事はプラスにもマイナスにも捉えることができる。いつも前向きな気持ちでいないと好転することはない。それからというもの、どんなトラブルにもポジティブに捉える習慣ができたと思っています。(今でもたまに荷物が出てきた夢を見ます)

タイトル

2014年 ブラジルW杯 現地観戦

開始年月日
1996
4
終了年月日
2000
3
説明

TABIPPOを法人化してすぐのタイミングで開催されたブラジルW杯。会社も3人だったし、とても自由な働き方をしていたので、サッカー好きなメンバーと一緒にノリで現地観戦(ブラジル旅)を決意しました。

予選第二戦のコートジボワール戦。試合が始まる4時間前に会場のスタジアムへ。観客席に入れる時間まで余裕があったので、持ってきたサッカーボールを仲間と蹴り始めると、コートジボワールのサポーターや地元のブラジル人、次の日にそのスタジアムで自国の試合があるから近くに滞在していた他の国のサポーター、いろんなユニフォームを着た人たちが集まってきました。

気付いたら大勢集まった人たちが周囲を囲い、ココナッツの実をゴールに見立てた即席コートで国対抗のサッカー大会が始まりました。白熱した国対抗の"裏W杯”はあっという間にスタジアムに入れる時間を迎え、最後に「さあ、良い試合しような!」とコートジボワールのサポーターやそこにいた数百人にも登るサッカー仲間たちと集合写真を撮りました。頭ではわかっていた「サッカーは国境を超える」という事実を、体感した出来事でした。

 

 

できること・好きなこと

タイトル

フットボールで人を繋ぐ

開始年月日
2020
7
終了年月日
2020
12
説明

SHIBUYA CITY FCは2021年、東京都社会人サッカーリーグ1部という、Jリーグから数えるとJ7に該当するリーグを1年かけて戦います。昇格すると2022年は関東2部リーグ、その上は関東1部、その先にJFL、J3と続くわけですが、最短でも1年で1カテゴリーしか昇格できないため非常に長く険しい道のりが続きます。

もちろんJリーグを目指し活動しているため勝つことが最優先されますが、僕たちがやりたいことは元来その先にあり、クラブは「Football for good」というビジョンを掲げ活動しています。

渋谷という日本の文化・ビジネスの発信源、中心である渋谷から、世の中を明るく豊かにするためのクラブをつくる。そんなことを目標に掲げています。サッカーで人を繋げるというのは個人的にもすごく大きなテーマで、やるべきこと、やりたいこと、できることの3軸が交わる僕の非常にコミットしたい部分です。

まだクラブの経営にジョインし半年ですが、まず渋谷のフットサルコートで仕事終わりにボールを蹴りたい仲間を集めコミュニティ化することから始めました。すでに200人以上のグループとなり、サッカーという最大のコンテンツをうまく活用しながら人と人を繋げる事業を展開しています。

 

タイトル

新たな事業モデルの創出

開始年月日
2021
1
説明

これまでの「強いクラブ」の定義は、競技力(試合に勝つこと)と収益力(勝つために稼ぐこと)の追求が主とされていました。SHIBUYA CITY FCはそれに変わる新たな価値観として、世の中に対してクラブがどのような価値を生み出せているかを測るソーシャルインパクトを追求することを掲げ、競技力・収益力を手段としたソーシャルインパクトの最大化を目指します。

まずは渋谷の街を中心に、健康、教育、環境といった分野からKPIを設定し日々の活動、アクションに落とし込んでいきます。2021年3月を目処により詳細の発表をいたします。

 

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