株式会社◯◯乳業では業務用ジェラート商品の開発及び改良を担当し、人工甘味料や香料に頼らず素材の味を活かした商品開発に成功し、目標売上の150%を達成するヒット商品となりました。同時にオーガニック認証を受けた原料とそれを使用した製品開発分野の勉強を継続し、一般消費者により安全で健康に良い食品を届けたいという想いが強くなり、株式会社XXへ転職いたしました。現職では主にオーガニック認証を受けた原料のみを使用したXX社のプライベートブランド(PB)の研究開発に従事し、20●●年からは●名のマネジメントを行い、PBプロジェクトの開発リーダーを務めています。
プロフィール
2020/05/19
プロフィール画像
フルネーム
田中 花子
生年月日
1986
9
10
性別
女
現住所
練馬区
電話番号
080-1234-5678
メールアドレス
support@proff.io
職務概要
内容
職務経歴詳細
組織
株式会社XX
タイトル
研究開発部XX課
開始年月日
2015
7
終了年月日
2020
説明
■ 事業内容
小売業(高級スーパーマーケット)(従業員XXXX名)
■ 業務内容
- 原料の選定
- レシピ開発
- 前処理方法・後処理方法の検討、調整
- コスト計算
- 総合試作、評価
- 社内試食の設定、調整
- 改善、再試作、評価
- マネジメント
■ 主な取り組み
-
オーガニック認証PB商品の開発
高級スーパーマーケットの顧客にはオーガニックや無農薬製品への需要が大変高く、年々高まる需要に応えるべくPBオーガニック認証商品の開発プロジェクトが20●●年から始まり、プロジェクトリーダーとして研究開発に携わってまいりました。20●●年に、飲料から食品まで●●種の商品を開発し販売開始に至りました。売上は好調で、毎年●%ずつ目標売上を更新している状況です。 -
◯名のマネジメント
研究開発部XX課課長として、20●●年より課内●名のマネジメントを行ってまいりました。前職での経験から、年次に関わらず共に食品研究開発の専門家として知識や経験を高め合っていくことがチーム体制の構築に非常に有益だと感じ、現職でも同じく定期的な情報共有ミーティングや勉強会を主宰しております。ゆくゆくはスタッフが独自に開催する分科会的なものに派生していくことを期待しています。 -
専門資格の取得
20●●年に栄養士、20●●年に野菜ソムリエ、20●●年にはフードアナリストの資格を取得し、その後もさらなる食品関係のエキスパートを目指し資格取得に向けて勉強を続けております。
組織
株式会社◯◯乳業
タイトル
研究開発部●●課
開始年月日
2009
4
終了年月日
2015
6
説明
■ 事業内容
乳製品全般の製造販売(従業員XX名)
■ 取引先
小売店、外食産業(個人店、チェーン店)
■ 業務内容
- 原料の選定
- レシピ開発
- 前処理方法・後処理方法の検討、調整
- コスト計算
- 総合試作、評価
- 社内試食の設定、調整
- 改善、再試作、評価
■ 主な取り組み
-
ヒット商品の開発(業務用ジェラート)
既存のジェラート商品の人気が落ちてきたというマーケティング部からの報告を受けて、人工甘味料や香料に頼らず素材の味を活かした”今の時代”に即した新商品の研究開発を担当しました。その結果、目標売上の150%を達成するヒット商品となり、幅広いジャンルの飲食店に受け入れられました。徹底的に素材にこだわり、製造工程にも無駄が発生しないよう設計することで実現できたと考えます。 -
他部署との連携
上述した通り、研究開発者にとってはマーケティング部門との連携・協力が業務遂行上必須となります。現在より一層関心が高まっている食の安全やオーガニック思考など、一般消費者や外食産業が求めるニーズを正確に把握し提言してくれるマーケティング部門とは、定期的に戦略会議を行い、新商品開発の鍵に繋げました。また、既存商品の改良・改善についても同様に連携して進めました。 -
専門知識の強化
研究開発の専門家として食品業界の最新動向には常にアンテナを張り、研究開発チーム内での情報共有ミーティングや勉強会を企画開催しました。食関係の様々な資格もあるため、チーム内で切磋琢磨し高め合いながら業務を遂行する貴重な経験となりました。
活かせる経験・知識・スキル
内容
■ 免許
- 普通自動車運転免許(2007〜)
■ 資格・スキル
- TOEIC 800点(2009)
- 栄養士(20●●年)
- 野菜ソムリエ(20●●年)
- フードアナリスト(20●●年)
■ 得意分野
- プロジェクト管理の経験
- コスト管理
- 業界動向や市場ニーズの把握
- 人材育成・マネジメントの経験
- PCスキル(Word,Excel,PowerPoint)
自己PR
内容
■ 市場動向、コストを把握した開発
これまでの職場ではマーケティング部門との連携を非常に重視して参りました。企画段階からチームに参画することもあり、市場ニーズに合わせるだけでなく研究開発の専門家としてコスト面も意識した発言ができるよう心がけております。原材料の調達ルートも既存のルートだけでなく新規開拓できるよう、日頃からリサーチと人脈構築を意識しています。このように、具体的かつ多様な原材料調達ルートを得ていることで、ケースバイケースのコスト調整を行うことができると考え取り組んでおります。
■ 「食の安全」への飽くなき探究心
仕事・趣味などの私のライフスタイルは全て「食」に関わっていると言ってもよいくらい、「食」は常に私の人生の糧であり支えとなってきました。そしてその分野のアンテナを高くし、感度を磨いてきた結果、やはりこれからの時代は「食の安全」をいかに守り、消費者に提供していくことができるかが鍵となると考えるようになりました。現職の業務では、有難いことにオーガニックPB商品の開発に主担当として携わることができ、日々勉強と刺激をもらう日々を過ごしております。今後も飽くなき探究心を大切にし、安心安全な食品を提供していくことができるよう精進してまいります。