内容
東京生まれ。高校時代に生物部にのめり込み、自然史博物館に出会って、将来は社会教育の分野で働くことを決心。大学・大学院修士では生物学・生態学を専攻。
日本自然保護協会でインタープリター、自然観察施設の企画設計等に従事。1989年から千葉県立中央博物館に学芸員として勤務。2023年3月に再任用期間も満了。
現在、千葉県立中央博物館では共同研究員・ボランティア。東邦大学・帝京科学大学で非常勤講師として教職科目、学芸員科目などを担当。
一般社団法人日本インタープリテーション協会のインタープリテーション・トレーニングセミナー(ITS)にもスタッフとして参加。
一般社団法人日本環境教育学会では監事(2023年8月~)。
献血285回(2024年4月現在)。ほぼ毎月、血小板の成分献血。
1987年に「エコミュージアム」と、1992年に「ワークショップ」と出会って以来、注目。環境教育等促進法(2003年)・消費者教育推進法(2012年)、オーフス条約等にも強い関心。キーワードは「市民参加」。博物館では野外観察施設「生態園」での教育活動、教員研修等を担当、野外展示への市民参加に取り組んできた。
2021年4月~2023年3月(最後の2年間)は、博物館の組織としては世界的にもユニークな「環境教育研究科」に所属。環境教育推進事業の環境教育講座として、2021(R3)年度はJICA 青年海外協力隊の環境教育分野のOB/OGへのインタビューとメッセージを、2022(R4)年度はフェアトレードをテーマに動画を作成してYouTubeで公開。
http://www2.chiba-muse.or.jp/www/NATURAL/contents/1640409906275/index.html