文筆家。1995年生まれ、神戸市在住。
インタビューやエッセイを通して、大きな物語の陰に埋もれた、小さくて分かりにくい言葉を掬い上げたいと思っています。
また、大学時代に「特攻隊員の死生観」を研究したことをきっかけに、戦禍に残された若者たちの言葉と向き合い続けてきました。自らが経験していない戦争の記憶を、正しく受け取り、語ることはできるのか。その問いを軸に、執筆と対話を重ねることがライフワークです。


文筆家。1995年生まれ、神戸市在住。
インタビューやエッセイを通して、大きな物語の陰に埋もれた、小さくて分かりにくい言葉を掬い上げたいと思っています。
また、大学時代に「特攻隊員の死生観」を研究したことをきっかけに、戦禍に残された若者たちの言葉と向き合い続けてきました。自らが経験していない戦争の記憶を、正しく受け取り、語ることはできるのか。その問いを軸に、執筆と対話を重ねることがライフワークです。
実績は全てではありません。
もしも、「こんなジャンルを執筆したことはある?」など、気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
※書籍・雑誌・寄稿文につきましては、掲載誌面・執筆記事の全文は著作権の関係上公開しておりません。
ご希望の方には執筆内容を個別にお送りいたします。お気軽にお問い合わせください。
ご依頼内容により変動しますが、下記参考価格となります。
・インタビューから執筆まで ¥35,000〜/1本
( ※写真撮影も含む場合は¥40,000〜/1本 )
・コラム・エッセイ ¥30,000〜/1本
いま、世の中にはあまりにも多くの言葉があふれています。
そんな中にあって、大きな主語や、わかりやすい言葉がとても力を持つ時代になってきました。
それらの言葉は、強く、耳心地よく感じるかもしれません。けれど、その強さの陰に隠れてこぼれ落ちてしまう、多くの分かりにくくて小さな声の中にこそ、世界の手触りを優しくできるヒントがあると思っています。そこに光を当てること。それが、私の役割です。
そのため、強くてキャッチーな言葉や瞬発力を求められる仕事とは、少し距離を置くことがあります。
一つの出来事にも、いくつもの見方があります。
それぞれに、その人なりの背景や時間がある。
けれどいま、「違う」ということが、すぐに他者とのあいだに線を引く理由になってしまう場面も増えているように感じます。
私は、異なる価値観や他者との出会いを、分断ではなく、想像の入り口にしたいと思っています。賛成か反対か、白か黒かではなく、そのあいだにある迷いや揺れに目を向けること。立場が違っても、背景を知れば景色は変わる。言葉は、その景色をひらくためにあるのだと信じています。
誰かを打ち負かすことではなく、まだ出会っていなかった視点と出会うこと。異なる他者と向き合うことが、希望になるような文章を書きたいと思っています。
これまで、戦争の記憶を聞き取り、自分の言葉で編み直すことや、インタビューを通して出会う一人ひとりの物語を身体に通し、言葉へと置き換えることを重ねてきました。
そのなかで何度も感じてきたのは、短い時間で得た学びや、一度きりの対話だけでは、誰かに届く文章にはならないということです。
言葉は、読むたびに違う顔を見せます。対話もまた、時間をかけて往復するなかで、少しずつ深まっていくものだと思っています。
より良いものづくりのためには、成果物そのもの以上に、その過程で交わされる言葉、時間こそが大切だと考えています。
無理に相手を立てたり、無理に自分を削ったりせず、それぞれの立場のまま、率直に意見を交わせること。そうして少しずつ信頼を重ねていける関係のなかで、ご一緒できることに魅力を感じています。
単発のご依頼ももちろん歓迎していますが、できれば長く、折に触れてご一緒できるご縁があればなお嬉しいです。

2023年から、同世代の仲間と、老子の「足るを知る」を手がかりに、答えのない問いに思考を巡らせるpodcast「taru.RADIO」を配信しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
もしどこかに響くものがありましたら、ぜひお声がけください。
ご一緒できる機会を、心より楽しみにしております。