宮原　桃花　

みやはらももか

2003年生まれ。北海道出身。縁結びの神様になりたい人。

地域を旅する大学”さとのば大学”に通う大学生。
1年ごとに住む地域を変えるため、昨年は秋田県五城目町に、今年は長野県長野市を拠点に活動中。

ZINEを作ったり、書き物をしたり、写真を撮ったりしている。
壊れたと思ったチェキが復活したので嬉しい。

最近のマイブームは迷子になること。

好きなことは読書とお絵描きと音楽を聴くこと、おいしいごはんを食べること、お昼寝、お散歩。

本は小説も漫画もエッセイもジャンルレスに読みます。
好きな小説は『世界から猫が消えたなら』『夜は短し歩けよ乙女』。映画も好き。『サマーウォーズ』を観ないと夏が来ない。イチオシのアニメは『東のエデン』。

おいしいごはんは基本何でも好きだけど、特に白米とお味噌汁とホットケーキが好き。白米とお味噌汁があれば生きていけると思っている。
 

#飽き性　#ベリーベリーマイペース　#空想好き（脳内お花畑）
#底なし胃袋　#イベント大好き　#破天荒　#アホの子　#タフ

縁結びの神様になりたい人。
それがわたしを表す何個目かの肩書き。

言葉だけを聞くと、「宗教？」「怪しい…」そういう声も、あると思います。

安心してください、そういうのじゃありません。

では、どうして縁結びの神様になりたいと思ったのか、その経緯をお話しできたらと思います。

はじまりは”水みたいな人”

そもそも始まりとして、わたしは”水みたいな人”になりたいと思い生きていました。というのも、水というのは状況によって姿形、性質を変えるもので。時には水で、時には氷で、時には蒸気である。そういう、環境に応じて自分の芯は失わずとも形を変えて在れるというのは素敵なことだと考えていました。
癒しを与える穏やかな川の水のように、岩をも押し流す激情も持ち合わせ、津波のように全てを奪ってしまうような侘しさと慈悲もある。そういう人でありたいと思っていました。

天啓のように降ってきてしまった”縁結びの神様”

わたしは、神社巡りが好きです。御朱印をいただいたりもするけれど、単純にあの異世界のような、現実から隔離されたような空間に浸ることが好きです。そう、神社を巡るのが好きなのです。あるとき、いつものように神社へお詣りしていました。そこは水みくじがあったりと水にゆかりのある神社でした。わたしはエンタメのように神社を楽しむ人間ではないので、ちゃんとゆかりや由緒まで読みます。そこで、その神社が縁結びの御利益があることを知りました。その時、ふと「あれ、縁結びの神様って、水にまつわる神社多くないか？」と。

そこまで考えて、ぴーんときてしまいました。自分が今まで、ご縁によって活かされてきたこと。そして、それをご縁として受け取れていること。水みたいな人になりたかったこと。神社が好きであること…ー。

誰しも、自分がもらって嬉しかったものは返したいと思うものです。恩返し、というやつです。そう、だからわたしも思ってしまったのです。

「じゃあ、わたし、縁結びの神様を目指せばいいんだ！」

地域インタビュー演習

地域の人にインタビューをするこの演習。
地域事務局として普段からお世話になっているシキさんに「好きで生きるためにはどうしたらいい？」をテーマに聞いてみました。

コアキナイ演習

コアキナイ演習では、「繋がりを感じること」「ここにいてもいいんだと思えること」を実現できるように、企画をしました。実現まではしませんでしたが、わたしから切り離せないものを見つけることができました。

まなび場

全国の大学生が地域の子ども達へ「まなび」のあふれる居「場」所を届けるオフラインプログラムに大学生スタッフとして参加しました。わたしは、北海道滝上町のプログラムに参加しました。向き合うこと、まなびってそもそもなんだ？、伝えるって難しい。わたし自身も、そんな学びを得ることができた貴重な時間でした。