国内チャンネル総登録者数No.1、名実ともに日本トップのYouTuber。新潟県出身。高校生の頃にYouTubeを始め、スーパーマリオのゲーム音楽をビートボックスで表現した「Super Mario Beatbox」の動画が世界中で話題となる。2013年にはエアロスミスのツアーに参加し、シンガポール、大阪公演でビートボックスによる共演を果たした。ビートボックス以外にも、日常の面白いものを独自の視点でおもしろおかしく紹介するHikakinTVチャンネルや、ゲーム実況ジャンルで日本最大級のチャンネルとなっている。
プロフィール
HIKAKINの経歴
YouTuber、ヒューマンビートボクサー
略歴
経歴
新潟県立新井高等学校
Youtubeチャンネル「HIKAKIN」を開設
当初は海外のビートボクサーの動画を閲覧する目的で始めたが、自分で投稿すれば逆に見てもらえるのではと思い動画投稿を始めたと語っている。
Youtubeに動画を初投稿
「HIKAKIN Beatbox」
開設してすぐ動画を投稿したが、下手すぎて恥ずかしくなり削除してしまい、現存している最古の動画は2007年に浴室で撮影したビートボックスである。当時高校3年生。
高校卒業と同時に上京
上手いビートボクサーが集中する東京に活動拠点を移し、スーパーマーケットの店員の仕事をしながら生計を立てていた。
月1・2本ずつの動画投稿を継続
夜の社員寮の浴室や自室などで安いマイクを使ってビートボックス動画を何回も撮影し、その中で100%上手くいったと思えるものを厳選し、月1・2本ずつ動画をアップロードしていた。上京から2年程は特に大きな出来事は起こらなかったが、少しずつ閲覧数が増えていき当時一番伸びていた動画で約20万再生だった。
投稿した動画がYouTubeにおける日本国内月間アクセス一位を記録
「Super Mario Beatbox」
アメリカ合衆国の『CBS News』のトップニュースで取り上げられた。アップロードの24時間後に20万アクセス、1週間後に100万アクセスを記録しその後、ついにYouTube側から一度断られたYouTubeパートナー(広告収入を得るシステム)のオファーを受けた。
2010年度YouTube世界ベストパートナートップ500人に選出
世界的トップユーチューバーだったミシェル・ファンに出会う
当時は動画を投稿して生活するという考えさえなかったが、「YouTubeパートナーフォーラム」でアメリカのYouTuberであるミシェル・ファンに出会い、彼女の演説に感銘を受けたことが転機となり本格的に動画投稿を始める。
ミシェル・ファンは「好きな時間に動画を撮影して、好きな時間にその動画をアップするだけで仕事になっているの。こんないい仕事はないわよ」と話したんです。
この言葉を聞いた時、ものすごい衝撃でした。すっげぇ、と思って、そうとう燃えましたね。僕も絶対そうなりたいって強く思ったんです。それまでは、「そんなに稼げるの?」みたいな気持ちで、これで生活するという考えさえなかったんです
現在のメインチャンネルとなる「Hikakin TV」を開設
本気でYoutubeで生活できるようにすると決意し、ビートボックスだけにこだわらず何でも面白いことを発信していこうと、新しいYoutubeチャンネルを開設。
Youtubeの収入だけで生活できるようになる
新チャンネル開設後、動画への取り組みも大きく変わり、Youtubeの中の人、パートナーマネージャーの佐藤友浩さんに直接会ってアドバイスを受けたり、国内外のトップクリエイターの動画を研究し、タイトルやサムネイルなどの編集スキルを真似していった。
そしてチャンネル開設から、なんと3ヶ月後にはYoutubeの収入だけで生活できるようになっていた。
チャンネル登録者数日本一に
スーパーの仕事を退職
動画の投稿を通じた広告収入で生活する道を進むことになる。サラリーマン時代については、好きなことを仕事にできていなかった事から辛かったという。でも、「僕はただのサラリーマンじゃない。動画を作って、海外からもたくさん見られてるんだ」という意地のおかげで、仕事も続けられたと語っている。
登録者10万人突破
登録者100万人達成
登録者300万人突破
登録者700万人突破
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