内容
過酷な競合が繰り広げられる世界の自動車業界において最も多忙な男
セブンーイレブン(早朝から深夜まで非常にハードに働く)
過酷な競合が繰り広げられる世界の自動車業界において最も多忙な男
セブンーイレブン(早朝から深夜まで非常にハードに働く)
1954年3月9日 ブラジル生まれ。1974年に(仏)国立理工科大学、1978年に(仏)国立高等鉱業学校の工学部の学位を取得し、卒業。1999年に経営難に陥って倒産寸前の日産自動車を立て直すため、資本提携先のルノーから最高経営責任者(CEO)として派遣された。「コストカッター」などと呼ばれていた彼は日産の代表的な生産拠点であった村山工場の閉鎖やリストラを断行し、短期間で経営立て直しに成功。日産自動車の救世主と呼ばれ、首相になってもらいたい人7位、日本人女性が結婚したい男性1位に輝いたこともある。そんな輝かしい経歴から一変、長年に渡って自らの報酬を実際よりも少なく申告していた疑いがあり、2018年11月19日に金融商品取引法違反で逮捕。他にも海外の高級住宅の購入・維持など私的な目的で会社の資金を不正支出した疑いもあり、日産・三菱自動車両方の会長職を解任された。
フランス大手タイヤメーカー、ミシュランに入社し18年間在籍。
ミシュラン社での業績を評価され、ルノーに上席副社長としてスカウトされ、同社の再建にも貢献した。
虚偽の報酬額を有価証券取引書に記載していたということで、金融商品取引法違反の容疑で逮捕。2011年3月~2015年3月までの役員報酬額を、計49億8700万円と記載していましたが、実際には99億8000万円であった。
by 文春オンライン
by THE WALL STREET JOURNAL.
by COURRIER JAPON