内容
生まれ育った東京の下町・荒川区で、
デザインと大家の仕事をしています。
生まれ育った東京の下町・荒川区で、
デザインと大家の仕事をしています。
大学時代に複数のWeb制作会社でデザイナーとしてアルバイトしたのち、面白法人カヤックに新卒入社。退職後フリーランスWebデザイナー、イラストレーターとして活動しています。
24歳の時に、空室が増えた1978年築「トダビューハイツ」の大家業を祖母から継ぎました。
空き地の段階から物件のコンセプトを考える新築賃貸「想像建築」プロジェクトをスタート。3年後、同地に賃貸マンション「ロジハイツ」を建てました。
生まれ育った荒川区が「私がおばあちゃんになっても楽しい町」であってほしい。町を愛し楽しんでくれる人が増えれば、町はより楽しくなるはず。そう思ってクリエティブと大家の仕事を掛け合わせ、できることからひとつずつ取り組んでいます。
初めて町に引っ越してきた人が町に愛着を持てる状況というのは、人とのつながりができた時だと思います。ただし、いきなり近隣の人と交流を図ることはとても難しい。そこで、地域の人との交流の接点になる場や時間を、大家として作っています。
住人さんには物件だけでなくこの町(荒川区)に愛着を持ってもらいたい。だから強制的では無い、手を伸ばせば返ってくる「関わりしろ」のある住まいを目指して物件運営をしています。