内容
野外教育・環境教育との関わりは大学時代からで、途切れず深く関わってきたように思います。日本エコツーリズムセンターの共同代表、JOLA運営委員をしています。
近年は大学で持続可能な観光、地域振興をテーマに教育研究活動をしています。今年は急遽5月からオンライン授業、後期はさらに対面とオンライン授業のワンオペ業務となり、オンラインの際立った可能性に驚くとともに、なにか切れ味の悪い疲労感も感じる日々です。
自身も子育て中で、自宅と周辺で地元の子どもたちを受け入れています(体験創庫かけはし/松本市)。ステイホームは勤めと農的暮らしの両立を可能にし、小中学校の休校によりウサギ等の小動物に加えて、ヤギを3頭飼い始め、過去に在籍したホールアース自然学校・動物農場のノウハウが大活躍。おかげで草刈りは脱化石燃料&人手不足解消、子どもも大人も役割ができ、ご近所と私たち小さな自然学校のコミュニケーションはぐっと増えました。
グローバルとローカルの視点でも、自然学校には可能性があります。皆さんとコロナで見えた課題を一緒に考えたいと参加します。よろしくお願いします。