私は、森野日菜子といいます。
自然がいっぱいの、お気に入りの名前です。私の生まれもったお守りは、この名前のような植物を思わせる自由さと、まっすぐ伸びる正直さだと思っています。
このお守りに何度も救われて、今があります。
こうやってあなたにお会いできたのも、きっとお守りのおかげもあるでしょう。
どうか、末永くよろしくお願いいたします。
私は、森野日菜子といいます。
自然がいっぱいの、お気に入りの名前です。私の生まれもったお守りは、この名前のような植物を思わせる自由さと、まっすぐ伸びる正直さだと思っています。
このお守りに何度も救われて、今があります。
こうやってあなたにお会いできたのも、きっとお守りのおかげもあるでしょう。
どうか、末永くよろしくお願いいたします。
新卒でデジタルエージェンシーに入社し、一年後にフリーランスに。現在は編集ライター業をメインに、NPOで企業/自治体案件のディレクションも行なっています。
そんな中、なぜまた企業に戻り、クライアントのいる仕事をしたいと思ったのか。
それは、自分の表現よりも、誰かの伝えたいことを表現したいから。一人よりも、仲間と一緒につくることが私はやりがいを感じると、この一年で学んだからです。
まだまだ半人前にも遠く及ばないからこそ、もう一度、一からのつもりで学んでいきたいと思っています。
フリーランスとして1年を過ごして感じたことは、私はチームで働くことが好きだということでした。
自分自身のスキルや経験が足りていないというのはもちろん、少しでもより良いものを目指してみんなで知識やエネルギーを出し合ってつくっていくこと、そしてそれが誰かの心を動かすような瞬間をつくれた瞬間は、私にとって仕事における一番幸せな瞬間です。
これまではデジタル中心で仕事をしてきましたが、クライアントが伝えたいことや伝えたい相手によって幅広い選択肢を取れるようになりたいと思っています。
すぐにという訳ではありません。大学生の頃から、世界のいろいろなところで仕事をしたり暮らしたりすることに憧れていました。
英語圏であれば暮らせるくらいの英語力とバイタリティはあります。
オレゴン大学環境学部に留学中、日本帰国後も自然や人の関係性を考えてアクションを取れる場所にいたいと思いJOIN。
メディアや書く仕事に初めて触れ、心を込められた記事ひとつひとつが遠くまで届いて誰かの心に灯りをともしていることを感じられた経験だった。
著書『ゆっくり、いそげ』で知られる影山知明さんが店主をつとめるカフェ、クルミドコーヒー。ゆっくりといそぐこと、大きな経済と小さな経済、などの真ん中をいくお店づくりを体感したいと思い応募。
クルミドコーヒーは、今でも帰りたくなるお家のような場所。
情熱を持っている人や活動をしている人を、発信部分を担うことによって応援したいと思い、広告業界を志望。グループ会社のメディアジーンが多数のメディア媒体をもち、オウンドメディア運用や編集、マーケティングに強みをもつ株式会社インフォバーンに新卒として入社した。
ありがたいことに配属後に人員変動があり、クライアントとのコミュニケーションから企画、制作進行、公開までメインとして経験。
世の中のことを常に勉強し考え、どんなコンテンツがおもしろくてクライアントも生活者もうれしいかを情熱を持って追求する先輩方に恵まれた、本当にありがたい一年だった。
周りの方達に助けられて、1年間様々なお仕事をさせていただいた。フットワーク軽く仕事ができるのは自分に合っていたとも感じている。
ただ、今感じていることは、私はとても甘かったということ。自分の経験と能力をもっともっと上げるために、チームで働かせてもらいたいと思っている。
個人事業主になってよかったと思うことは、自分はまだまだだ、と痛感できたことだと思う。
都立高の中でも珍しく、保健体育科がありスポーツや部活動が活発な高校。普通科に入り女子バレーボール部で3年間活動。休みは週一回と、夏休み2日、元旦のみの生活を3年間送った。結果、関東大会出場や都立高で一位になるなどチームとして成績を残し、個人としても一年時にスタメン入り、その後ひざの前十字靭帯を断裂&手術をしながらも最後にはユニフォームを着れるまで回復することができた。
夢中で頑張る人をバカにしない、全力で一緒に走ってくれる生徒と先生たちに囲まれた3年間だった。この時の日々があるから、人と一緒に働くことや、よりよいものを目指して努力することに前向きになれている。
また、バレーで怪我をしてリハビリをした経験は、私にとって最初の大きな挫折であり、周りの人のありがたみを感じる出来事だった。
バレーボール漬けの10年を過ごした後、突然目の前が自由で満たされた私の興味が向かったのは、英語と海外の文化だった。そのため、英語を必修として学ぶことができ、日本の文化も深めていくことができる明治大学の国際日本学部に入学。
2016年秋から2017年春までは、アメリカのオレゴン大学に留学。環境学を専攻し、現地の4年生が履修するクラスを無事に好成績で終えることができた。
帰国後は、日本において海外からの人たちが住みやすく、日本人と共生できることを目指して学ぶ「多文化共生ゼミ」に所属。卒業制作には、外国人よりもっと身近な多様性があると感じられるよう、中野区の老若男女・海外からの人など30人ほどにインタビューした「なかののわ」冊子を制作した。
大学生活の一番のよさは、勉強やボランティア活動を惜しみなくできること。お金になるかならないかを考える前に、社会の小さな声や目線に寄り添い、自分の視野を広げ学んでいくことだけを考えられたのは、とてもありがたいことだったと感じている。
人生で一番勉強した半年間だった。
環境学という学問に出会い、環境問題、都市農業、食育などの分野に興味を持つきっかけとなった。
最初3ヶ月はキャンパス内の寮で過ごし、後半は寮を半強行的に出て、現地学生と一緒にシェアハウスで生活した。
留学後に受験しました。
現在はヨーロッパ圏内での仕事や移住を目指し、IELTSの勉強をしています。
いつか、カフェや食堂を開きたいと思い取得した資格。
理想のお店は、6人くらいが入れるカウンターのみのお店で、朝はサンドイッチ、昼はカフェ、夜は気まぐれでバーになる場所。誰もがふらりと立ち寄れる敷居の低さと、なんでもないようなご飯や飲み物でほっとできることを大切にしたい。